Shufumin日記

のんびりデザイナー続けているひとの雑記ブログです

【乙女ゲーム】囚われのパルマRefrain プレイ感想

 

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『囚われのパルマ Refrain』本編1週目クリアしました。

話が進むにつれて思わずウルっとくる場面もあり、ゲームだとわかっていても感情移入してしまう魅力的なキャラとシナリオにすごく感動しました。

前作から大変楽しく面会させていただいていましたが、個人的には今回のチアキさんがぶっちぎりで素敵でした。

 

見た目の美しさと気になるセリフ

やらしい話ですが、やはり『見た目』で「あ、良いな。」と思ったのが第一印象。

犬っぽくてかわいい。

キャラクターのプロフィール画面では各キャラごとにちょっとしたセリフがあるのですが、今回のチアキさんは「俺は・・・君を愛さない」でした。

短いけど強烈な言葉に「えっ、どうしてそんなこと言うんだろう」と気になってしまった私は、今回も相談員やるぞ!と決意を固めました。


とはいえ、複雑な心情なまま進む序盤・・・

チアキさんの見た目はすごく素敵だったのですが、思っていた以上に心の壁が厚い。そもそも人間自体信用できない!というレベルの方で、面会はまるで上司(チアキ)に

部下(相談員)が成果を報告する事務的なやりとりに私は感じてしまって少し複雑でした。・・・でも、この小さなことから『信頼』を積み重ねていく感じが、リアルだなぁ・・・。やっぱりすごいなぁ(囚われのパルマ)、と感心してしまいました。

 

私の場合は、こういう『クールで余裕なキャラ』(2次元イケメンの場合)の心を動かすのって燃えるぜ!という変態モチベーションで乗り越えました。

 

島のひとたち

 相談員たちのいる「島」には、探索したり必要な物資を買いに行ける場所がいくつかあります。みんな優しくて頼りになる方々です。中でも私の好きなキャラが

公園にいる『慎之介』&図書館の『門司くん』です。

慎之介は恋愛やオシャレ話に花を咲かせてくれる、すごく居心地のいい友達。

門司くんは中盤からチアキと相談員の距離をぐっと縮めるきっかけになる、かわいい弟分のようなポジションの子です。

 

 物語の中盤あたりで、いろいろあってチアキから「危険な場所に行くな」とか、「もう事件を追うのをやめてくれ」など一方的に突き放されてしまうのですが

 

この二人が「(一人がだめなら)じゃあ、私たちが一緒に探索すればいいじゃん」と 、相談員の意思を汲んで3人で研究所へ向かってくれるんです。

ここのシーンはRefrainの中でもかなり好きです。ゲームでこんなにあったかい気持ちになるとは・・。

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個人的に「いいね!」と思ったチアキさんハイライト

物語を進めていくと、決して隙を見せないチアキにも変化がでます。

照れかくしがド下手なのがとてもかわいい!だんだん照れるの多くなってきます。

ちょっとした仕草の変化も見逃せないポイントです。

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1週目クリアして思ったこと

チアキさんは、ハルト・アオイよりも大人っぽくてたまに来るさりげないメッセージの返信にもドキッとさせられる素敵なキャラでした。

『信頼』を少しずつ築き上げてきたな・・。と思ったら、想像以上に事件は根深く

チアキ自身の過去にも重みがあります。だからこそ

 

積み上げてきた信頼関係と、何より『好きだ!!!』という素直な気持ちをもって、

チアキが作る見えない『壁』を壊す勇気が試されるストーリーだったなぁ、と私は思いました。

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エンドレスモードの会話が糖分高めで楽しいです。<br>

囚われのパルマ Refrain というゲームに出会えてよかったです。<br>
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